| ■ ID | 864 |
| ■ 種類 | 学会発表 |
| ■ タイトル | 建設混合廃棄物の搬入性状と破砕選別残渣の資源利用可能性評価 |
| ■ 著者 | 小野雄策
埼玉県環境科学国際センター 川嵜幹生 埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一 埼玉県環境科学国際センター 朝倉宏 (独)国立環境研究所 山田正人 (独)国立環境研究所 |
| ■ 出版元 | (社)廃棄物資源循環学会 |
| ■ 出版年 | 2008 |
| ■ 誌名・巻・号・年 | 第19回廃棄物学会研究発表会、平成20年11月20日 |
| ■ 抄録・要旨 | 建設廃棄物破砕選別施設に搬入される混合廃棄物の質の変動は、選別処理後の残渣の品質にも影響を与えるものと考えられる。そこで、発生源情報や目視情報と選別残渣の分析結果を比較検討し、搬入廃棄物の残渣の化学組成に影響を与える要因を抽出するとともに、残渣の溶出試験及び含有量試験を行い、資源化の可能性について検討した。また、今後排出量が急激に増加すると考えられ、再資源化方法が確立されていない廃棄物として解体系の廃石膏ボードの排出量や排出形態の推計を行うとともに、分析を行ってリサイクルする場合の課題を整理した。
その結果、廃石膏ボードの搬出携帯ではフレコンバックによる搬出が一番汚染が少なく、将来のリサイクルにおける質の管理では鉛、フッ素、ヒ素、亜鉛及び溶解性有機炭素に着目して管理する必要性があることを示した。 |
| ■ キーワード | *産業廃棄物, *廃材, *破砕, 残留物, *選別, 資源再生, 再生骨材, 石膏ボード |
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